アダルトチルドレンから抜け出し心の平安を手に入れる インナーチャイルドセラピー

あなたに合った癒し方で毒親の呪縛から解放し、こころを楽に生きていけるようサポートします。

毒親から言われて深く刺さった心のトゲを抜く方法とは?

 

あなたは、毒親から言われた言葉を

急に思い出してイラッとすることはありませんか?

 

「お前ブスだなー」

 

「デブだなー」


「偉そうに」

 

「みっともない」

 

「お前だけは何を考えてるかわからない」

 

思い出したらきりがないですよね。

 

私も嫌みを言われたことを思い出しては

「マジでムカつく!」

と、思い出し怒りをしていたので

気持ちがよくわかります。

 

そして私がダントツで

イラッとする言葉は

 

「うちはお金がない」

 

これは呪いの言葉のように

何度も聞かされてきたので

かなりストレスでした。

 

嫌みや否定されたときの言葉を

何度も思い出してしまうと

 

「あ~もう嫌だ!

頭の中のもの全部消せたらいいのに!」

 

「なにもかもなかったことにして

人生リセットしたい!」

 

そんな気持ちになったとき

あなたはどうしていますか?

 

例えば

「うちの親、またお金がない話をしてきてさ~

そんなこと知らん!っていっても

話し続けるから本当ムカつく!!」

と、友人に愚痴を聞いてもらったり

 

カラオケでスカッとする曲を熱唱したり

散歩やジョギング、ドライブをして

別の行動をすることで考えないようにする。

 

これらも効果的ですし、

スッキリするときもありますよね。

 

ですが、これだけでは時間が経つと

また思い出したときにイラッとしてしまいます。

 

そうしたら、また友人に聞いてもらって……

 

もしかすると、この流れを何度も

くり返しているかもしれませんね。

 

私もずっと愚痴を聞いてもらっていたので

そのうち聞いてもらう罪悪感のほうが

強くなって余計につらくなってしまいました。

 

 

では、同じことを繰り返してしまうのは

どうしてだと思いますか?

 

 

それは、

 

 

未完了の感情があるから

 

なんですね。

 

どういうことかと言うと

 

嫌みを言われてイラッとしたすぐの

対処法はしているんです。

 

ここまではスッキリするときもあるので

いいですよね。

 

 

次は、イラッとする原因はどこからきたのか?

 

これを考えてみます。

 

イラッの前にまた別の感情があって

それが、インナーチャイルドと繋がっているんですね。

 

複雑ですよね。

 

インナーチャイルド

幼少期のトラウマやネガティブな感情のことです。

 

幼少期から

「お前はそんなこともわからないのか」

「ブスだなー」

 

など、容姿を否定されたり、ダメ出しをされたり

褒めてもらえなかった。

嫌だったなという記憶がありますよね。

 

その頃のあなたを思い出すと、おそらく

悲しそう、寂しそうといったイメージではありませんか?

 

 

「ほんとうは、すごいね!と褒めてもらいたかった」

「ほんとうは、可愛いねと言ってもらいたかった」

 

こんな感じで

「本当はもっとこうしてほしかった」

 

という、あなたの本心があるんですね。

 

そこに気づいて共感してあげる。

 

親から「すごいね!」「偉いね!」「可愛い!」

そう言ってもらいたかったよね。

こんな感じで自分に声をかけてあげます。

自分が本当はどう声をかけて欲しかったのか

それをあなた自身でやってあげるんです。

 

 

あれだけ「消したい!」と思っていた

呪いのような言葉が頭をよぎっても

イラッとしなくなり、

 

自分で自分のご機嫌をとれるようになっていけますよ。

 

毒親の呪いの言葉が頭から離れない!

どうしたら消えるの?!

 

そう悩んでいる方の参考になれば幸いです。

 

【個人セッション】インナーチャイルドセラピー

あなたは何か問題が起きるとき、人や状況は違うけど、いつも似たようなことで嫌な思いをしていませんか?

その悩みの根っこは幼少期の心の傷が原因です。

これからの人生は、親から受けた心の傷、トラウマを癒しながら心を楽に歩んでいきませんか?

インナーチャイルドセラピーとは

例えば、幼少の頃から親の顔色をうかがって生きてきた方は、我慢を強いられる経験を何度もされてきたと思います。

その我慢していたときの感情をそのままにして大人になると、親以外の人に対しても、顔色をうかがい過ぎたり、ビクビクしたりして生きづらいなと感じてしまいます。

褒められた記憶がないとか、怒られてばかりだったという場合も、何をやっても「これでいいのかな」とか「私は何をやってもダメだ」と自己評価も低くなります。

わたしの存在って何?

自分を愛するって何?

って、とにかく生きているのがしんどいと強く感じてしまいますよね。

そこから抜け出すには、自分の本心の部分(本当の自分)に触れる必要があります。

そして、「こんな自分だったら最高だな」という、理想の生き方って誰しも持っていると思うんです。

 

それを実現させていくのも自分次第なので、問題の根源を見つけて前に進めるようにお手伝いさせていただきます。

こんな方へおすすめです

  • 親から言われて傷ついたことがいつまでも頭から離れず、思い出してはイライラしたり、自分を責めてしまう
  • 親が他界して何年も経つけど、やられたことが頭から離れない
  • 人の目を気にしすぎてやりたいことができない
  • 人から心無いことを言われいつまでも引きずってしまう
  • 自分のしていることが間違っていないか人の許可がないと不安になってしまう
  • 感情を抑え込んでしまう
  • 人に合わせすぎて疲れてしまう
  • HSP気質で傷つきやすい
  • 自分の思い込み、マイルールがなんなのか知りたい
  • カウンセラーやセラピストから親目線の意見を言われ、こちらの言いたいことを汲み取ってもらえなかった
  • セッションを受けても、「じゃあ、どうすればいいの?」となってしまった

インナーチャイルドって?

インナーチャイルドとは自分の内側にある子どもの部分のことです。

感情の部分でもあります。

子どもには、自分を無条件に受け入れてくれる親が必要だ。

自分が必要とされていることを確信することで、自分を信じ、他人を信頼することができるようになる。

親の愛を得るために感情を抑制しつづけた子どもは、怒りや心の傷をかかえたままおとなになる。

無視され、傷ついた「過去の内なる子ども」つまりインナーチャイルドが、人間の精神的苦痛の根源なのだ。

私たちは自分の力でこのチャイルドを再生し、本来の自然の子どもを取り戻すことができる。

インナーチャイルド 本当のあなたを取り戻す方法」ジョン・ブラッドショー

上記に書いてあることがすべてだと思います。

子どもから見れば親は絶対的な存在です。

本来は親から愛されて当たり前なのですが、親自身のインナーチャイルドが深く傷ついているとコミュニケーションがうまくとれません。

親の機嫌が悪いと「わたしが悪いんだ」と思い込んでしまい、それが何度も何度も続き、大人になっても自分は関係ないのに機嫌を悪い人を見て、「わたしのせいかも」と思ってしまい、ひとりで傷つき悩んでしまいます。

このような間違った思い込みをそのままにしておくと、人間関係に支障をきたし、生きづらさを感じる原因のひとつとなってしまいます。

インナーチャイルドを癒して意味あるの?

私たちは今を生きているようで、実は過去を生きていることのほうが多いです。

一番わかりやすいのが、新しいことにチャレンジしようとするとき、経験したことのないことに足を踏み入れるのはワクワクする気持ちと不安も出てくると思います。それ自体は正常なことです。

ですが、やりたいことをやろうとするとき、強烈な心のブレーキがかかってしまう。

今を生きているならば、「不安もあるけどやってみよう」と自分を信頼して挑戦できると思います。

心のブレーキの原因を探っていくと、過去に親や養育者から「お前には無理だ」「できるわけがない」「そんなのやってもムダだからやめておけ」と言われ、やりたいことをやらせてくれなかった。

そんな悲しい経験がそのまま記憶に残っているので、似たような出来事が起きたときに、心のブレーキが発動してしまいます。

人間の脳は6歳までに90%完成するといわれている

自分という人間がこんな幼い年齢でほぼ完成しているのです。

間違った思考パターンを変えていかないと、この先も同じことの繰り返しのままというのも頷けます。

過去を生きているというのは、今はあの頃と違うはずなのに、過去の心の傷を理由に行動を制限してしまっているということです。

行動していくためにも過去の傷ついた自分、インナーチャイルドを癒していくのはとても大切だとわたしは思っています。

インナーチャイルドはコツコツと癒しつづける必要があります

心の傷は一度癒せば終わり!なんてことはないので、自分でケアしていく必要があります。

心の傷や痛みなんて本当は見たくないし、思い出したくもないですよね。

インナーチャイルドのワークで子どもの頃の自分に会いにいっても、最初は向き合えないということがよくあります。

大人の自分が邪魔をして、大人目線でインナーチャイルドと接していることにも気づきにくく、癒されたつもりにもなりやすいです。

「早く現実を変えたいから癒されたことにしよう」と蓋をしてしまうこともあります。

心の傷はひとつだけではないと思いますし、いくつも関連した出来事が出てくることがほとんどのため、焦らず出来る範囲で取り組んでいく必要があります。

癒しに取り組んでいくと必ず変わる!そのためにも自分にあった癒し方を

インナーチャイルドの癒し方はネットや書籍でたくさん紹介されています。

実際に試して心の変化を感じることができれば、そのやり方は自分にあっています。

わたし自身がHSS型HSP気質で複雑な思考をしているため、これまで学んだインナーチャイルドワークを実際に試しても、表面的な部分だけ癒されているだけという感覚で、手ごたえもそこまでないので続かないという結果に。

自分にあった癒し方を習得し、心が楽になるってこういうことか!と実感できるまでになりました。

心の傷は癒しに取り組み続けていくことで、徐々に消えていきます。そのためにも自分にあった癒し方がわかれば、無理なく続けることができると思います。

自分の思い込みやルールというのは、自分では気づきにくいものです。

慣れるまではセラピストに頼りながら癒していく方が早いです。

セッションについて

このセッションは、今現在のお悩みをお伺いし、その根本原因を見つけて癒していきます。

そして、ご自身でも癒しのワークに取り組めるように自分にあった癒し方をお伝えしております。

癒しの進み具合にもよりますが、癒すことばかりに取り組むのではなく、「こうなったらいいな」という目標にも意識を向けていただけるようにサポートいたします。

夢の大きい、小さいは全く関係なく、「こうなったら人生楽しいだろうな」という理想って誰でもあると思います。それを実現させていくために心のブレーキとなるものを探して癒していきます。

セッションでは自分の癒し方を知ることができます

まずは実際にインナーチャイルドに触れるとき、自分はどんな感じでインナーチャイルドや過去の自分と対話しているのか?ということを知ってもらいます。

無意識でやっていることなので、そこを意識するだけでも、この癒し方でやっていけばいいんだなと自信も持てるようになります。

自分の本心を知ることができます

親には直接言えなかったけど、あのとき本当はどう思っていたのか?

大人になった今だからこそしっかり向き合って、そして書き換えていくことができます。

セラピストも一緒にあなたのインナーチャイルドを見ていきます

インナーチャイルドに触れていくときに、「今、どんな感じがしているか」という感覚をつかんで、言葉にしていただきながら進めていきます。

ほとんどの方がご自身のインナーチャイルド接触することができています。

セラピストも一緒にワークに取り組み誘導しているので、インナーチャイルドの表情や言いたいこと、伝わってくるエネルギーなどを感じとっています。

状況に合わせてワークを進めていくのでご安心ください。

 

セッションを受けることで期待できること

  • 自分にあった癒し方がわかるので、ワークに取り組みやすくなります
  • 自分の思い込み、心のブレーキを見つけることができます
  • 親の呪縛から解放されます
  • 自分が本当はどう感じていたのかがわかるようになっていきます
  • 感情のコントロールができるようになっていきます
  • 自分という存在を受け容れることができるようになっていきます
  • 今より自分のやりたいことにエネルギーを注げるようになります
  • 自分と親や他者との境界線が引けるようになります
  • 過去のことを思い出したとしても、その時間は減っていき楽に過ごせるようになります

 

このセッションに向かない人

1回のセッションで問題を解決できると思っている方。

自分と向き合えない方。

 

インナーチャイルドセッションのご感想

 

小さい時の自分に声をかけて、その時感じたことを肯定してあげる。
たったこれだけで私の長年の悩みがアッと言う間に変わりました。

これだけでいいのという感じでしたが、終わってみると目の前がパッと明るくなり、本当に目が大きくなり、軽くなりました。
不思議何ですが、もっと早くやりたかったなと思ったくらいです。
でもどんな時も今がベスト何だと思ってます!

私の悩みは母との関係でしたが、何十年も抱えていた悩みが無くなることで、今が変わるって素晴らしいし凄い事ですね。
今まで上手く行かなかったのは、この出来事がずっと引っかかっていたのだとしたら、これは全てのことに繋がることだと思いました。

まさかそれが今に関わっているなんて思わないですよね。
きっと、悩んでいる方たくさんいると思うので是非体験して、一日も早くやりたいことや夢を叶えてほしいなと思います。
懐疑的な人こそ、私もそうでした!

ひとみさんの人柄のおかげで、楽しくセッションができアッと言う間でした(^^)
本当にありがとうございます。私も夢が叶いそうです!
リップルちえ様)

 

こうやって、幼少期の私に会えて、大人の自分が話しかける事が出来て、自分で自分を癒せるんだと思いました。
そして、現在のモヤモヤにも使えると言うのが驚きでした。 早速、ブツブツと自分の感情を吐き出し、共感をしてみています。
ちゃんと私の横に共感する私がいます。 繰り返す事によって変わっていくのですね。

…が、過去の私に対しては、本当はどうしたかったんだろうと考え、理想のやり取りで書き換え?相手の笑顔を見る事が出来ましたが、現在の事については、そこをどうしたら良いのだろうと、ふと疑問に思いました。
こうあって欲しかったと相手とやり取りし、そこでの相手は書き換え出来たとしても、実際目の前にいる相手は違う態度な訳で…。(←この部分については後日セラピストがフォロー済みです)

娘への感情については、母を投影していたなんて!それは本当に面白いと言うか目から鱗でした。 親子の縁はずっと続くもの。
この件に関しては、またセッションをお願いする気がします。

傷ついた事に関しては、お話出来ない為、まずは自分で出来る所まで行ってみます。
ありがとうございました。
(memi様)

 

子供の頃のことを思い出したり 紐解いたりということは時々1人でやっていました。 その時その時納得することがありましたが 今回 ひとみさんからいただいた別の角度からの言葉がピンポイントでハマりました。
これは1人では考えつかなかった答えでした。
その言葉を元に最初のセッション後も 心を見つめていくことが出来ました。
「自分を認めてほしかった」「最後まで物事をチャレンジさせてほしかった」「抱きしめて欲しかった」など色々な思いが出てきました。

2回目のセッションの時に「私は家族のみんながお互い認め合って仲良くして欲しかったんだ」と本当の真の自分の願いに気づくことができ そこをひとみさんと一緒に書き換えた時に気持ちに大きな変化がおきました。

「もう次のステップに行っていいんだ」と心底思えることができました。
二度のセッションが終わり 今までぼんやりしていた思考がクリアになったのを感じます。

マイナスな気持ちが湧くことなく物事を進められるようになってきました。
これからの自分が楽しみです。
ありがとうございました。
(ハーモニー様)

 

セッション料金

初回60分 10,000円

セッション方法:Zoomを使用します。

10時~最終スタート19時(時間外は応相談)



お申し込みの流れ

お申し込み後、ご入金の確認が取れ次第、セラピストより日程調整のメールをお送りしております。

セッションの日程が確定したあと当日のZoomのURLをメールに送信させていただきます。

 

アダルトチルドレン 悩みの根源や思い込みが外れたあとどうなる?

 

いつも同じことで悩み、落ち込んで

イライラしての繰り返しばかりで

 

「なんでいつもこんな目にあっているんだろう」

 

「わたしの人生はずっとこのままなのだろうか」

 

どうにかしたいと思って

本を読んだりネットで検索して

 

 

わたしは毒親育ちだったんだ。

アダルトチルドレンだったんだ。

インナーチャイルドが傷ついているんだ。

 

 

そう気づいて

ワークに取り組んできた方も

いらっしゃると思います。

 

 

なんとなく楽にはなっているけど、

 

これまでの思い込みが外れたって

どうやったらわかるの?

 

って、疑問に思ったことはないですか?

 

 

ここは自分では気づきにくい

部分でもあるので

目安をお伝えしますね。

 

 

私自身、アダルトチルドレン

自覚したのは3年前です。

 

AC関連の本を読んで

「いまは改善されているけど

重度のアダルトチルドレンだったんだ」

が率直な感想でした。

 

 

昔はそうだったけど、行動が改善されている。

 

当時を思い出しても感情が揺れ動かない。

 

 

この過去形になっていることと

イライラしたり罪悪感などの

感情が出てこない場合は

思い込みが外れた証拠です。

 

 

「そんなときもあったよね」と出来事を

受け入れることができるようになっています。

 

一番のポイントは、

 

起きた出来事と感情が別になっているかどうか?

 

しっかり向き合っていくことで

 

当時の自分も愛おしい

 

最終的にはここにもっていけると、

これまでとは段違いで

楽に生きていけるようになります。

 

焦らず取り組んでいくことで必ず変わっていきますよ!

 

インナーチャイルドを癒して何になるの?

 

インナーチャイルドを癒すといいと聞くけど、癒してどうなるの?

なんて疑問に思ったことはありませんか?

 

疑い深い人は「こんなことして何になるの?」ってなりますよね。

 

インナーチャイルドとは、自分の内側にいる子どもの部分のことをいいます。

 

感情の部分だったり、自分の本来の姿という捉え方もできます。

 

幼少期に親から自分の存在を受けいれてもらっていると、

自分はいるだけで価値があると信じることができます。

 

ですが、怒鳴られたり、暴力をうけたり、

両親の喧嘩をひんぱんに目撃したり、褒めてもらえない。

 

そんな環境で育つと、自分の感情を抑えながら成長することになります。

 

そのまま何も対処することなく大人になり、

誰かが怒っているのを目撃すると

 

「わたしのせいかもしれない」

「何か気に障ることをしたかも」

 

と、自分はなにもしていないのに、存在価値がないと思い込んでいるため

自分を責めてしまいます。

 

 

ほんの一例ですが、こういった思い込みがいくつもあって、

人や環境が変わっても同じことで苦しんでしまう原因は

幼少期に傷ついた感情がそのままになっているからなんです。

 

いつも同じような状況で傷ついたり、イライラして攻撃的になって

あとから自分はダメな人間だと責めてしまう。

 

こういったパターンを繰り返して生きづらい世の中だなと感じているならば、

それは傷ついたインナーチャイルドが原因です。

 

今は大人の自分だとしても、抱えている問題の根っこは

幼少期のできごとに繋がっています。

 

現在の悩みをスッキリしたい!と、誰かに話を聞いてもらったり

占いにいったりするのは表面的な対処法になります。

 

この自分を苦しめているパターンから解放されたい!

 

楽に生きたい!

 

そう望むなら、傷ついたインナーチャイルドと対話していく必要があります。

 

「この生きづらさはもしかしたらインナーチャイルドを癒すことで

楽になるかもしれない」

 

そんな気持ちでインナーチャイルドと向き合っていくといいですよ。

 

疲れてやる気も起きないときの過ごしかた

 

長年仕事を頑張ってきたけど、人間関係に疲れ

体調を崩してしまい、退職をした方のお話を聞きました。

 

今は元気になり、仕事復帰していますが

 

当時、その方は

 

「先のこともすぐには考えられない、

でも、こんなことしていてもいいのかな」

 

と自分を責めていました。

 

「このままの自分ではダメだ、周りの人は頑張っているのに

それに比べて私は何をやっているんだろう」

 

なんて考えだすとますます疲れてしまいますよね。

 

 

そんなときは、どうするのがいいかというと

 

 

今の自分の状況をまず認めてあげてください。

 

 

疲れているなと感じたら、

 

「そっか、わたしは疲れていたんだ」

 

「もしかすると、どこかで無理をしていたのかもしれない」

 

 

自分の今の状況を受け容れることで、否定することもなくなり

 

「じゃあ、ゆっくり過ごそう」

 

と、リラックスするための行動に向かっていきます。

 

 

身近な人に弱音を吐いても、

 

「疲れているのはみんな同じだよ!

だけどみんな頑張っているんだからさ!」

 

なんて言われたとしても、それはその人から見た世界です。

 

その言葉を真に受けず、疲れてやる気が起きない場合は

ゆっくり身体を休めることを優先してください。

 

 

川沿いをゆっくり歩く

緑の多い公園へ行く

本を読む

ゴロゴロする

 

自分が思うまま、

気の向くままに行動してみましょう。

 

 

自分がそうしたくてしていることなので、

エネルギーも充電されていきます。

 

 

すると、「次はこんな仕事をしてみようかな」

「いろいろあるけどこれまでやってきた職種が好きだな」

と、何か見えてくるものがあるはずです。

 

ひとつのことが終わったときは、

次へ行くための準備期間や充電期間が必要です。

 

焦らず自分を否定せず、空いた時間を、

たいせつで貴重な時間として

気の向くままに過ごしていく方が回復も早いですよ。

 

 セッションメニュー

何度も同じことをくり返し、その度に嫌な思いをしている……
そのパターンから抜け出して、自分らしさを取り戻しませんか?
インナーチャイルドセッション

いろんなセラピーを試したけど変わらない!そんなときの こころの傷の癒し方

 

あなたは、インナーチャイルドと向き合っても、

あまりにも親からされたことや、酷い言葉を浴びせられ、

傷つくことが多すぎて

 

どこから手をつけていいのかわからない!

 

と、嫌気をさしていませんか?

 

 

心の傷が深すぎる場合、

「ワークをやってもやってもキリがない!!」

「なんのためにやってるんだろう…

 

終わりが見えなくて絶望感を

抱いてしまいますよね。

 

 

そこで、私が実際に試して心が軽くなり、

今でも実践している方法をシェアしますね!

 

ある程度、ご自身で癒しに

取り組んできた方へ向けての記事になります。

 

 

私は毒親育ちで、

重度なアダルトチルドレンでした。

 

ずっと母親の言動に振り回され、

親に対して何かをしてあげる度に

返ってくる反応に傷ついたり、

怒りに変わったり…

 

これを繰り返して生きてきたので、

何十年分という心の傷が

放置されたままになっていました。

 

 

私がいろいろ試して効果があったのは、

 

傷ついている自分に対して

声を掛けてあげます。

 

「傷が深すぎるから

無理に触れなくていいよ」

 

「親のことに触れたくないよね」

 

など、自分がそのとき思っていることに

ひたすら共感してあげます。

 

今、思っていることに共感していくと

心の落ち着きを取り戻すのも早くなります。

 

 

もう一つの方法は、

 

あなたの頭のてっぺんからキラキラした

白い光が入り、全身に流れていく

そんなイメージをしてあげます。

 

 

もし、可能であれば親に対して

「癒されますように」

そう思いながら光を送るイメージをします。

 

毒親たちの心が傷ついているので、

ただ光を送るだけで大丈夫ですよ。

 

親が亡くなっていても同じです。

 

不思議なものですが、自分が意図することで

そのようにエネルギーは動いてくれます。

 

 

「なんで私が光を送らないといけないんだ!」

と、怒りの感情が出てくるときは、

無理にワークをしないでくださいね。


 

実際に私がワークに取り組んで思ったことは、

トラウマを全部消してやろうなんて

到底無理だなと思いました。

 

コツコツ癒すワークをつづけ、

 

「前まで怒りを感じていたけど、最近は大丈夫だな」

 

「前よりも楽になっているかも」

 

定期的に今の状態と以前の状態を比べて、

 

「あ、そういえば楽になっているな」

という感覚を何度も経験していくようにすると、

変化している自分に嬉しくなったり

心が満たされる感覚もわかってくるはずです。

 

 

前よりも生きやすくなっている

 

 

ここに気づいてあげることも

自分を大切にすることにつながっていきますよ。

 

 

あれこれ試してみたけど、

効果がいまいち……と感じている方の

参考になれば嬉しいです!

 

親からひどいことをされても親のことを悪く言ってはいけないの?

 

なにか嫌なできごとがあったとき、誰かに聞いてほしいときってありますよね。

 

その内容が親に関することだと、大半の人が「親のことを悪く言ってはいけない」というのがインプットされているので、親のことを愚痴っても「まぁまぁ、そこまで言わなくても」と返ってくることが多いと思います。

 

私自身、機能不全家族で育ったアダルトチルドレンで、今でいう毒親育ちです。

 

インナーチャイルドを癒すワークはずいぶん前から行っていたのですが、アダルトチルドレンについて調べて自覚したのは、ほんの数年前です。

 

アダルトチルドレンから回復する前は、よく母親の愚痴を友人に聞いてもらっていました。

 

親としてというより、人としてその言い方はどうかと思うという言葉を平気で言ってくるような人だったので、聞かされている側も、あまりの酷さに困ったと思います。

 

親のいいところやフォローすることを言われたとしても、「それとこれとは違わない?」と心の中で思っていて、このモヤモヤした感情を解消することはできませんでした。

 

今思えば、わたしの周りには似たような家庭環境の友人はいないので、親をフォローするような返答は当然です。

 

そのときは無意識に友人にカウンセラーやセラピストのような役割を求めていたのでしょうね。

 

この部分もインナーチャイルドを癒していくことで落ち着いていきます。

 

アダルトチルドレンから回復するためには、親のことをボロクソに言ってもいい場所は必要だと思います。

 

それだけ自分の心は傷ついてボロボロになっているのですからね。

 

ですが、相手を選ばないと解決するどころか自分を責める方向へと向かう場合もあります。

 

手っ取り早いのは、カウンセラーやセラピストにお願いして心をフラットにすることです。

 

相性もあるので傷つく場合もありますが、自分にあった言葉を投げかけてくれる人は存在します。

 

事後報告で「前にこんなことがあってね」と、友人に話をするほうが、冷静になっているのでまた別な視点でものごとをみることもできます。

 

「こんな話を聞いてもらって申し訳ない」といった罪悪感も減っていきますよ。